Dr. K

気の赴くままに書きます

【雑記】ふるいわけ

博士をとっていいことがあると言われてとったものの、ネオニートの現在。

優秀な人は博士に行かない、もしくはアカデミアには行かないという噂をよく聞く。

それはなぜかを考えたとき、おそらく上の大学に行くほど人格が壊滅している人が多いからだと思う。

そんな中で1年、3年、ないしは5年いれば嫌になるのだろう。そんな世界には残らないという選択肢が出てくる可能性が高い。一方、微妙なレベルの大学ではみんな仲良く雰囲気もいい研究室だから、自分もそんな中でずっと研究したいと夢見たいなことを思ってしまう。

 

レベルの高い大学ほどいいフィルターを使っているからこそ、こういう現象が起こるのだろう。そして、いやいやでも研究室での苦行を耐えることで社会に出ても耐えられるようになっているのだろう。

 

助教でもその訓練が必要だと言われるかもしれない。もちろん、そうだと思う。それを乗り越えられる条件として、仲間や同期が必要だと思う。自分は沈みかかった船で誰もいない状況であったので耐えられなかった。

 

気軽に話せる人や同僚は大事。