Dr. K

気の赴くままに書きます

【大学入学共通テスト】化学-化学基礎

 

このブログについて考えたとき

 1990年度からはじまった「大学入試センター試験」がなくなり、2021年度から「大学入学共通テスト」がはじまった。1989年度以前は「大学共通第一次学力試験」であった。

このブログにどのような記事を載せようかと考えたとき、自分がこれまで学んできたことを活かそうと漠然と思った。そこで、上記の大学入試問題を大学で専門を学んだ者が解いたとき、どのように感じるのか、その問題の背景には何があるのかを見ていきたいと思う。化学を専攻していた自分は共通テストの「化学に焦点を当てて見ていきたい。

 

今後、問題を小分けにして随時記事にしていこうと思う。

 

大学受験からはすでに10年以上離れていたため、まずなぜ「化学」と「化学基礎」があるのかわからなかった。

どうやら理科の基礎科目は国立文系の人たちが選択するようなので、理系の学生にとっては基礎科目は特に関係ないのかもしれない。

現に、自分の出身学科(国立理系)の受験科目を見てみたところ「理科は、基礎科目の選択不可」となっていた。

 

驚いたことに、共通テストと個別学力試験の得点の比率も変わっていた。10年以上経つとそりゃあ変わりますよね。。。

確かに、共通テストの問題をざっとみたときに基礎は簡単な気がしました。

また、解いてから感想書いていきたいと思います。

 

読んでいただきありがとうございます。

誰かの役に立てたら幸いです。

 

 2021/05/21: 初稿

 

drksk.hatenablog.com